天板が完成したので、次はそれを乗せるベッドフレームを作っていきます。
基本的な作りは、分厚い集成材(もらいもの)を贅沢にずらして二枚張り合わせビス打ちし、上部からの力を真下にかけるように、”厚い板に乗せる”方法にしました。
重たいものにも強く、ずらした段差で横方向にも強い・・・ハズです!
2枚合わせた集成材のボディ側に、タイヤハウスを避けてフレームを作成しました。
これを2組作成します。残念ながら左右形状が違うのですが、右側(後部ヒーターのユニットが有るようです)の方が複雑な作りをしていて苦労しました。
とりあえず仮組み!左右の収納も一応ざっくり設計していて、
左前:天板を立てて収納出来る幅を確保 左後:水タンク設置
右前:バッテリー等電気関係用 右後:炭等燃料置場
天板を乗せてみました!両側からミリ単位で調整した甲斐が有り、ピッタリです!
強度も問題なし!!
ベッド下の収納は900mm×1800mm+α(後部座席下まで貫通)の大容量です!
続いて荷台全体の床をなんとかします!
前オーナーが建築関係だったので、ベニヤ板で荷台をのベースを作りフロアマットも貼って良い感じにしてあったのですが、やはり長年の使用でボロボロ・・とても車中泊したい感じでは無かったので作り直しです!
ベニヤ板は流用させてもらったのですが、断熱材を大量に入れた為に床形状が少し変化してしまい、現状に合わせてアールを調整しました。
フロアマットはタイミング良くリフォームした残りを貰う事が出来たのでこれまた無料!
縁はベニヤ板の断面が見えないように各所で使っている馬革でパイピング(縫製&タッカー打ち)で綺麗に仕上げました!
で、完成が・・・
こんな感じで綺麗に収まりました!
ここに完成したフレームを合わせると
こんな感じになります。
次回は左右の収納BOXの蓋部分です!
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